スマホで撮った料理写真、なんだか「美味しそうに見えない」と感じたことはありませんか?

和食の会席料理写真

実は、料理の魅力を最大限に引き出す写真は、お店の集客や売上に直結する大事な要素です。特にInstagramやGoogleビジネスプロフィールなど、ビジュアルでの第一印象が勝負の時代。今回は、飲食店のための「魅せる料理写真」のポイントと、プロに撮影を依頼するメリットについてご紹介します。

写真は“おいしさ”を伝える最初のひとくち

私たちが何気なくSNSで目にしている料理写真。
スクロールしていて「これ、食べたい!」と心を掴まれる1枚は、光や構図、色味にこだわって撮られていることがほとんどです。

飲食店では、実際に食べる前に「写真で選ばれる」ことが増えています。つまり、写真=最初の一口。味を伝えられない分、“おいしそう”と感じさせるビジュアルの力が重要です。

魅せる料理写真の3つのポイント

1. 光と構図で“温度”を感じさせる

温かい料理には温かい光を。冷たいデザートには涼しげなトーンを。料理の「温度感」を表現できる光の使い方と構図選びが鍵です。

2. 食器や背景も味方に

お店の雰囲気やブランドに合った器、テーブル、小物。写真は料理だけでなく、“その空間の体験”も一緒に伝えるツールです。

3. “一番おいしそうな瞬間”を逃さない

湯気が立ちのぼる瞬間、切った瞬間に溢れる肉汁、艶やかな照り焼き。一皿の中で最も“そそる瞬間”を切り取る視点がプロにはあります。

撮影事例:和食会席の一例

和食の会席料理写真

品数豊富な和食会席も、カメラアングルとライティングでまとまりある一枚に。テーブル全体から“品格とボリューム”を伝える構成がポイントです。

うにと刺身のアップ写真

こちらは料理の主役部分をクローズアップ。うにの艶感や海老の透明感をしっかり表現することで、「美味しさの記憶」を写真に焼きつけます。

自分で撮る vs プロに依頼する

スマホカメラでも綺麗に撮れる時代ですが、「魅せる」写真にはライティング・レンズ・編集技術など、専門的な知識が求められます。

プロに依頼するメリット:

  • 撮影から編集までワンストップで対応
  • SNSやメニューに使える多目的な素材が手に入る
  • お店の“らしさ”を伝えるビジュアル戦略ができる

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この記事を書いた人

bobee-photo

鹿児島を拠点に活動する出張専門カメラマン。
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