特別な一日にふさわしい料理を、写真で伝える。鹿児島の婚礼会場での撮影事例
結婚式や披露宴で提供される婚礼料理は、「おもてなしの象徴」とも言える存在。
その料理をどのように見せるかは、会場選びの決め手やパンフレット・SNSでの印象にも大きく影響します。
今回は、鹿児島の婚礼会場で撮影した料理写真の一部をご紹介しながら、ブライダル料理を魅せるための撮影の視点をお伝えします。
華やかさと繊細さのバランス

色とりどりの野菜や花が添えられた一皿は、見た瞬間に気持ちが華やぐような構成。 白いテーブルクロスと淡い青のプレートを活かし、透明感と品のある印象に仕上げています。
立体感のある盛り付けをどう写すか

立体感のある盛り付けは、影の出方と皿のカーブを活かすアングルが鍵。 素材の光沢やソースの質感をしっかり残しながら、白背景で清潔感のある印象を保っています。
肉料理の存在感を引き出す

火入れ加減が絶妙な和牛の一皿。断面のジューシーさと、ソースの濃厚さを際立たせるため、ライティングを斜め上から当て、立体的な陰影を意識しています。

引きの構図では、複数の料理が並ぶ様子を柔らかく表現。“当日のテーブルに並ぶ雰囲気”をイメージしながら背景のボケ感と配置バランスを整えました。
婚礼料理撮影で大切にしていること
- 主役の料理が目立ちつつ、周囲との調和も感じさせる構図
- 皿やクロス、装飾品の色に合わせた光の演出
- “写真だけでおいしさを伝える”工夫
ブライダル撮影もBobee.にお任せください
鹿児島を拠点に活動するカメラマン「Bobee.」では、婚礼会場やレストラン、旅館などで提供される料理撮影に対応しています。
料理撮影単体はもちろん、空間・人物・ムービーとの組み合わせも可能です。
「会場パンフレット用の素材が欲しい」「SNSでの集客に力を入れたい」など、 ぜひお気軽にお問い合わせください📩